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【5/30(火)~6/3(土)は居酒屋場流交(ばるこ)】山菜料理と日本酒を楽しむ5日間

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Text by  クマ川

バルコのカウンターには日々さまざまな人々が訪れる。

食べ物の話はもちろんのこと自然好きな方も沢山訪れる。

カウンター越しのお話にちょっとだけ自然ガイド目線を加えて北海道の自然の話をこっそりと綴る。

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「石はどこから?」

バルコのカウンターにも山好きは大勢いる。

ふとした、話題から山の話になることがある。

「~山に行って来たんだけど、いま、○○花がきれいだったよ」

「□山に行こうと思うんだけど、どんなところだったかな?」

などと、自分達の山行について楽しそうに話している。

山ガールという言葉も定着して、山に行く若い女子たちも増えた。

最近も、山を歩いていると、華やかでかわいらしい山服で、登山している一行に出会った。

4人パーティーの彼女たちは、山登りを始めて間もないがおしゃれして山に来られるのは楽しいと言っていた。

素材も進化し、軽く・快適になっているようだ。汚れることが前提の服だが、山に大きな花が咲いたようで見ていても微笑ましい。

石1

話は変わって、バルコのカウンターの下 足元に石が転がっているのをご存じだろうか?

カウンターに片肘ついてもたれ掛かるときに、片足を乗せるとしっくりとくるあの石だ。

海外の山岳リゾートなどで登山がえりにザックを床に置きさらっと立ち飲みをする人を見ると洒落ていると感じる。

「これ、札幌軟石だよね?」

「この石どこから持ってきたの?」

などと聞かれることがある。そんな時は、少なからずドキッとする。

まぁ~ここでは、出所の問題は、置いといて(笑)

石山の緑地公園や真駒内の河原を歩くと軟石の切り出し後や柱状節理がみられる。

石2どうやら、札幌軟石はこのあたりから来たようだ。

しかし、その形跡はさらにその先へと続く恵庭・千歳の方にも同じような形跡がみられる。

北海道には沢山の火山がある。活火山・休火山・死火山などである。

札幌市民にもおなじみの藻岩山もかつて海底で噴火した火山(その後何度か噴火している)である。

軟石は、簡単に言うと、沢山の熱い砂や灰が降り積もり圧力がかかりかためたれたものだそうだ。

藻岩山に登り西野・真駒内方面を見るとゆるく丘が続く。続く先には支笏湖の外輪山が見える。

そう、かつて支笏湖の上には巨大な山がそびえていた。

その、山の噴火と共に流れ出た火砕流や灰などが今の札幌までたどり着いた。

そんな札幌軟石は、気の遠くなる程の長い時間を越え、山を一つ吹き飛ばしてしまう程の強大なエネルギーを秘めた特別な石なのかもしれない。

バルコのカウンターにもたれ掛かり足元に地球のエネルギーを感じると力が湧いてくるようだ。

足元に転がる石をみて数万年前の山の表情を想像するそんなパズルを解くような感覚が楽しい。

自然に触れると、目に見える以上の世界が心の中に広がる。

それにしても、そんな山があったのなら登ってみたかったものだ。

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